桜の季節はやっぱり好き。
いつものスーパーまでの道のりの風景に桜の花が加わるだけで気分がずいぶん違う。
土曜日は「壮太朗桜」の様子を見に行くと言っていた両親について奈良の榛原の家に行った。
大阪ではまさに今満開の桜だけれど、奈良ではまだつぼみ~五分咲き。
それでも梅が咲いていたり、桜がちらほらしていたり、綺麗な花が咲いていたり、
真冬に訪れた時に比べると随分風景が柔らかくなっていた。
両親が畑仕事をしている間、つくしと菜の花を採る。
つくしは花粉症に良いそうで、花粉症の旦那さんにバター炒めをしてあげるつもり。
畑で小さいカエルを見つけ、そうたろうに見せてあげようと思ったけど触れなかった。
子供の時は触れたのに。
虫も駄目。てんとう虫が限界。
そうたろうは父にカエルを見せてもらったり、トラクターの耕二くんに乗せてもらって固まったり、のご機嫌な一日を過ごす。
帰りにしだれ桜を見に行く。
女の子フェロモンプンプンの桜だ。
しだれ桜のカーテンの下を歩いてると、ふと昔絵本で見た「浦島太郎が連れて行かれた龍宮城」の風景を思い出した。
それくらい綺麗。
日曜日は家族で自転車に乗り、大阪城へ。
こちらは満開。人もまんかい。
桜はもちろん綺麗だったけど、花見をしてる人々を見てるのも楽しかった。
写真は桃園を歩いてるところ。