タバサさんがランチを作って訪れて下さった。
12月に開催する個展の打ち合わせと、
今度神戸で開催されるお料理教室の味見と称して
何品ものお料理を作って来て下さった。
(タバサさんが講師をされます)
味見という口実のもと、
素晴らしいランチをたっぷりごちそうになってしまった。
ご馳走様でした。
おいしくて、うつくしかったです。
さて12月に開催予定の
Tabathaでの個展。
今回の展示は、
「磁器土をろくろで成形し艶有りの透明な釉薬を施す」
という、私にとってはとてもシンプルな作品が中心となります。
クリームみたいな土の質感を生かして
ろくろ目もそのままに
出来るだけ工程を少なくして仕事をします。
いつもの制作では
最後に故意にろくろ目を消し、
マットな質感の釉薬を施している私にとっては
新しい挑戦でもあります。(いやリベンジか)
ろくろ目を生かすという事は、
人間や心の在り方がそこにそのまま
現れるように感じてちょっと怖い作業でもあります。
でも今はやってみたい。
そういう場を持たせてもらえて、
わくわくしている事をすごく幸せだと思います。
12月。がんばります。